コペル書評

読んだ本の感想をメモ。ときどき映画も。

2017-05-01から1日間の記事一覧

プリンセス・マサコ - 菊の玉座の囚われ人 | 伝統への無力感 

オーストラリア人の著者が、日本の皇族について書いた本。メインテーマは雅子妃だが、幅広く書かれている。 本書が(洋書で)刊行されたときに宮内庁が抗議して、日本での翻訳書が発禁処分になった。たしか10年以上前だったと思うが、ずいぶん話題になった…