仕事は楽しいかね? | 自己啓発書の傑作
「仕事は楽しいかね?」を久しぶりに読む。これで3回目。
自己啓発書の傑作として有名な本だけど、たしかにこの本は繰り返し読み返したくなる。
この本を簡潔に要約するなら、「計画するのではなく、いろいろ試そう。世の中は偶然で満ちている」といったところ。
なぜか、人生で行き詰ったときに読みたくなる。
あれこれ先を読んで、計画して、心配するのではなく、もっと世の中の不条理を楽しもう。こんな世界観だから、読むと自由な感覚を思い出せる。
印象に残った部分。
・遊び感覚であれこれやって、成り行きを見守る。
・望みうる最良のものは、手に入れたものを好きになること。
・画期的な成功は、それに値する仕事がなされようとなされまいと、収めることができる。
今後も、折に触れて読むことになりそう。